2010年9月10日金曜日

京都での藍染体験ワークショップ

9月も半ば、吹く風もようやく涼しくなってきた気がします。
秋を中心に展開していく「阿波藍×未来形」プロジェクトですが、
夏には夏ならではの“阿波藍”の魅力を力強く発信することができました。

まずは、京都市内で開催した藍染体験ワークショップの報告から。

本番前日の8月6日夕方、
伝統的な手法による「阿波藍灰汁発酵建て」の染料液200Lを、
会場である元立誠小学校の木工教室に運び込むことから始まり、
文化価値のある建物を汚すことのないよう、床や廊下はビニールシートでしっかり保護。
徳島県藍染研究会の講師2名を含むスタッフ5名が、万全の体制で8月7日の本番を迎えました。

当日朝の会場は関西各地からの参加者でいっぱい。
阿波藍の歴史やすくもが出来るまでの過程など、講師の説明にも熱心に耳を傾けてくださり、
みなさんの関心の高さが私たちにも伝わってきます。
いざ染めの作業が始まると、その熱気は予定の90分間に収まらないほど。
工夫を凝らしたしぼりの柄も見事なものばかりで、
藍独特の匂いが充満する木工教室には、密度の濃い時間が流れたのでした。

徳島県外のみなさんがこれほどまでに“阿波藍”に関心を持っていてくださること、
そのことを直に感じることができたのは、私たちにとって大きな収穫です。
当日参加していただいた関西各地のみなさん、本当にありがとうございまいた。

今度は秋の徳島で“阿波藍”の魅力に触れてみてください。