2010年9月10日金曜日

阿波藍、阿波おどり

夏ならではの“阿波藍”の魅力発信、ふたつめの報告です。

徳島の夏といえば、やはり“阿波おどり”。
この最も徳島らしい舞台で、“阿波藍”をPRしようと、
藍染の「浴衣」と「はっぴ」を着て、踊りに参加することにしました。
阿波おどりの衣装は明るい色を基調にしたものが多い中、
落ち着いた藍色を持ち込むことで、逆にその美しさが引き立つのではないかと考えたのです。
さらに、11月7日開催の「藍染ファッションショー」に出演するモデルさんに着ていただけることになり、
8月12日夕方、本番を待ちきれない気持ちで阿波おどりの街に飛び出しました。

参加したのは“徳島連”。徳島県の職員で構成される連です。
藍染の衣装を着ていただいたのは、3人のモデルさん(3人ともに阿波おどりの経験者!)。
すらりとした着こなしが見事で、浴衣もはっぴも際立っていました。



当日はとても暑い日でしたが、奥行きのある藍色からは確かな“涼”を感じます。
日が沈んでからも藍色の鮮やかさは変わることがなく、
色味は深いのですが、藍染め独特のほのかな彩度の高さや人肌とのコントラストが目をひくのです。
モデルさんの踊りのうまさも手伝って、その注目度はとても高く、休憩時間は記念撮影で忙しいほど。

2箇所の演舞場を踊り終えたのは午後8時。
一晩限りですが、数え切れないほどの人たちに“阿波藍”の美しさを伝えた夜になりました。