2011年12月19日月曜日

アメリカの「寝床」報告

阿波藍国際研修会2011で講師を務めていただいた、
ローランド・リケッツさんから嬉しい写真が届きました。
講演の中でも触れられていたアメリカのすくもづくりですが、
インディアナ大学での本格的な「寝床」づくりが順調に進んでいるそうです。



建物はAmish(アーミッシュ)の人たちの協力で建てられ、この冬休みに床土をはればいよいよ完成。



阿波藍づくりを学んだローランドさんが遠い国で始めるすくもづくり。
その大きな一歩である寝床の建設。
これからも進捗状況をご紹介したいと考えています。

2011年10月11日火曜日

イベント報告⑧阿波藍国際研修会2011 ワークショップ

9月18日、阿波藍国際研修会2011の2日目はワークショップ。
会場は四国大学 藍の家。県内外から26名の参加者を迎えました。
昨年に引き続き、午前と午後それぞれに染め技法を選択するカリキュラムの中、



講師の方々の細やかな指導と、参加したみなさんの集中力の高さが印象的でした。

イベント報告⑦阿波藍国際研修会2011 藍染作品展

9月16日から19日までの4日間、阿波藍国際研修会2011「藍染作品展」が行われました。
徳島市の四国大学交流プラザ キャンパスギャラリーを会場に、
徳島県藍染研究会の所属作家と、藍染めに熱心に取り組んでいる教育機関が出展。



多彩な展示内容は見応えたっぷりで、期間中は多くの方が足を運んでくださいました。

イベント報告⑥阿波藍国際研修会2011 講演・パネルディスカッション

9月17日には阿波藍国際研修会2011の講演とパネルディスカッションが行われました。
講演者であるローランド・リケッツさんは、徳島で阿波藍づくりと藍染を学ばれた方です。



徳島から移り住んだ島根県ですくもづくりをしながら創作活動を開始し、
現在はアメリカのインディアナ大学ヘンリーラドフォード ホープ美術学校で助教授を務めながら、
作品制作はもちろんのこと、藍づくり、すくもづくりをされています。
ちょうどいま大学構内で「寝床」の建築工事が始まっているそうです。
ご自身の体験を通して語られる、阿波藍のこと、作品のこと、アメリカでのすくもづくりのこと、、、
あっという間に終わってしまった90分間の講演でした。

続いて行われたパネルディスカッションでは、
100名の来場者の方とともに奥行きのある意見が交わされました。
パネリストは、ローランドリケッツさん、藍師 佐藤好昭さん、四国大学助教 有内則子さん、
コーディネーターは国民文化祭準備室の佐藤室長が務めます。
既視感のある議論をさけようと考え、オーソドックスな話題を避けながらの進行の中、
様々な角度から“阿波藍の魅力”について掘り起こすことができました。

2011年10月7日金曜日

イベント報告⑤藍染体験教室

9月19日には徳島県立城西高等学校の生徒達による「藍染体験教室」が開かれました。
この体験教室で使われるのは城西高校で作られた“すくも”、
その“すくも”で建てた染料液で約100名の参加者が絞り染めのハンカチを染めたのです。


参加者にアドバイスするのは城西高校の生徒達、
午前の部、午後の部ともに受付時間中は待ち時間ができるほどの賑わいの中、
みんな気持ちのいい笑顔で参加者の藍染体験をサポートしてくれました。

イベント報告④スウィンギン・コレクション

阿波藍メッセ2011と同じタイミングで、
県立近代美術館では「スウィンギン・ロンドン50’s-60’s」が始まりました。
ならば!と企画された連携イベントが「スウィンギン・コレクション」です。
50、60年代にロンドンの若者のエネルギーが時代を変えていったように、
徳島の若いエネルギーをここから発信するのが目的です。


60年代音楽のライブ、60年代のエッセンスを取り入れたファッションショー。
会場となった美術館ロビーは来場者の笑顔でいっぱいでした。


イベント報告③藍T-Contest

9月19日には「第2回 藍T-Contest 最終審査」が開催されました。
藍染Tシャツを使ったコーディネートを募集し、グランプリの県知事賞を決定するコンテストです。
一次審査、Web投票、そして、最終審査のファッションショーで受賞者が決まります。
当日は「徳島デザイナーズ・コレクション」と同じステージを使い、
一次審査をくぐり抜けた20コーディネートが登場。
飯泉知事をはじめとする4名の審査員による審査の結果、
グランプリ“徳島県知事賞”、準グランプリ“徳島美少女図鑑賞”、
“スウィンギン・
ロンドン賞”、“ハンドメイド賞”の4名が決定しました。

2011年10月4日火曜日

イベント報告②徳島デザイナーズ・コレクション Vol.9 AWAAI

9月18日と19日、2日間で3ステージ行われたファッションショー。
合わせて700人以上の来場者で賑わいました。


7名のデザイナーによる約50作品のすばらしさはもちろん、
ステージ構成のクオリティも非常に高く、
阿波藍から染め出される色に大きな可能性を感じることができました。
あの作品をぜひ自分のものに!と考えられた方も少なくなかったのではないでしょうか。

2011年9月28日水曜日

イベント報告①藍色のあるくらし展

9月10日から9月19日まで開催された「藍色のあるくらし展」
会期後半に接近した台風にも負けず、2400人を越える来場者で賑わいました。

最後の二日間には特設の販売ブースも開かれ、
白い空間にレイアウトされた販売作品を手に取る人々が絶えませんでした。
メイン会場に展示されていない作品もありましたから、
“2番目の展示会場”として販売ブースを楽しまれた方も多かったようです。

2011年9月20日火曜日

全イベント終了いたしました。

阿波藍メッセ2011、阿波藍国際研修会2011の全イベントが終了いたしました。
県内外からたくさんの参加者をお迎えして、どの会場も大盛況でした。
心残りは同時進行で開催の様子をお伝えできなかったこと。
開催期間中もしっかりホームページで情報発信しなければ、、、
と思いながらも力不足で手が回らないのは恥ずかしいかぎりです。

これから少しずつ、各イベントの様子を報告させていただきます。
会場の雰囲気を感じてくださると嬉しいです。

最後に、
阿波藍メッセ2011、阿波藍国際研修会2011に
参加していただいたみなさま、どうもありがとうございました。

2011年9月14日水曜日

パネリスト顔合わせ

阿波藍国際研修会のパネルディスカッションに登場していただく
パネリスト4名の顔合わせ会が、四国大学の藍の家で行われました。

ローランド・リケッツさん、
藍師の佐藤好昭さん、
四国大学助教の有内則子さん、
そして、コーディネーターを兼ねる
国民文化祭準備室の佐藤憲治室長の4名です。

簡単な意見交換をして、お互いの考え方を認識しておこうと集まったのですが、
藍をテーマに話し始めた途端、本番さながらに盛り上がってしまいました。
当日にむけてますます期待が高まります。

パネルディスカッションは9月17日(土)徳島市の四国大学交流プラザにて。
入場料は無料です。みなさんぜひお越しください。

2011年9月13日火曜日

ローランド・リケッツさん 徳島に到着

阿波藍国際研修会2011の講師である
ローランド・リケッツさんが徳島に到着しました。
ローランドさんは、徳島ですくもづくりと藍染めを学んだ後、
島根県で藍栽培・すくもづくり・藍染めを3年間続け、アメリカに帰国。
現在、インディアナ大学 ヘンリーラドフォード ホープ美術学校の
助教授を務めながら染織家としても活躍中です。

ローランドさんはアメリカでもすくもづくりを続けてきましたが、
いよいよ大学でも本格的なすくもづくりを始めることになり、
ちょうど今、立派な寝床の工事が始まっているそうです。

徳島のすくも、阿波藍のこと。アメリカのすくものこと。
かなり興味深い話が聞けそうです。

9月17日の講演とパネルディスカッションは全て日本語で行います。
今週土曜日はぜひ徳島市の四国大学交流プラザへ。

2011年9月11日日曜日

「藍色のあるくらし展」開催中!

阿波藍メッセ2011が始まりました、「藍色のあるくらし展」開催です!
白と黒の入り口の向こうに藍色の世界が待っています。
この週末もたくさんの方々が来場してくださり、
会場のあちこちから感動の声が聞こえてきました。



徳島県文化の森総合公園 県立二十一世紀館で来週月曜日まで開催しています。
独特のムードを醸し出す会場の中、100点以上の魅力ある作品がお待ちしています。

2011年9月9日金曜日

「藍色のあるくらし展」が始まります。

阿波藍メッセ2011の「藍色のあるくらし展」がいよいよ明日から始まります。

たくさんの方々に会場を訪れていただき、
徳島のすくも、「阿波藍」から染め出された色の魅力に触れてほしいと思います。
この展示会をがきっかけとして、藍染製品をもっと身近に感じていただけたら嬉しいです。

「藍色のあるくらし展」は、文化の森総合公園 県立二十一世紀館にて、9月10日(土)より開催。
みなさん、ぜひどうぞ!

2011年9月6日火曜日

阿波藍国際研修会2011、申込受付中です

全国各地からすでに多くの申込みをいただいている阿波藍国際研修会2011。
受講枠にまだ余裕がありますので、受付期間を延長することになりました。
阿波藍の魅力、阿波藍の染め出す色の魅力に触れる二日間のカリキュラムです。
もちろん、1日目のみ、2日目のみの参加もできます。
みなさんどうぞご参加を!

2011年8月29日月曜日

準備が進んでいます

もうすぐ9月、阿波藍メッセ2011「藍色のあるくらし展」の開催まで2週間を切りました。
県内外からの出展作家21名が決定し、みなさん着々と準備が進んでいます。

「藍色のあるくらし展」では事務局にも新しい試みがあります。
まずは、阿波藍の染め出す美しい色をしっかり見ていただくための会場づくり。
そして、出展作家の作品が購入できる販売ブースの設置(二日間限定)。
関係者の方々の協力を得ながら、こちらも着実に準備が進んでいます。

会場を訪れるすべての方々に喜んでいただけるよう。
9月10日までの間、心地よい緊張感が続くのです。

2011年8月12日金曜日

徳島デザイナーズ・コレクション VOL.9 AWAAI

阿波藍メッセ2011のメインイベントとして、
今年も阿波藍をテーマにしたファッションショーが開催されます。
TOKUSHIMA DESIGNERS COLLECTION VOL.9 AWAAI です。

会場は文化の森総合公園 県立二十一世紀館イベントホール。
昨年は旧徳島城表御殿庭園での1ステージでしたが、
今回は2日間で3ステージとなり、より多くの皆さんにご覧いただけます。
海外からも高い評価を受ける徳島のデザイナーによる出展作品、
クオリティの高いステージ構成をぜひお楽しみください。

PRポスターの完成と同時にチケットの販売も始まりました。
お問い合せ、チケット取り扱いは
FASHION WEEK 運営事務局 088-678-3339(アン・モデルエージェント内)まで。

2011年8月3日水曜日

ローランド・リケッツさん

阿波藍国際研修会2011で講演してくださる
ローランド・リケッツさんについてご紹介したいと思います。

ローランドさんはアメリカ在住の染織家です。
徳島の藍師から“すくも”づくりを学び、徳島の染師から“藍染”を学んだ後、
島根県の山間部にて3年間、藍栽培と藍染を続けました。
現在、インディアナ大学ヘンリーラドフォード ホープ美術学校の助教授を続けながら、
日本人の奥様とともに創作活動を続けています。


Photo : Kevin O.Mooney

日本語堪能なローランドさん、
徳島、島根、アメリカからみた“阿波藍”の魅力を日本語で話していただきます。
きっと興味深く楽しい時間になるはず。
事務局スタッフも当日の講演が楽しみなのです。

ローランド・リケッツさんのホームページ。
http://www.rickettsindigo.com/
彼の繊細なものづくりがご覧いただけます。

パンフレット完成です

今年9月に開催される阿波藍イベント、
「阿波藍国際研修会2011」と「阿波藍メッセ2011」のパンフレットが完成しました。
A4サイズの4ページ構成。表裏のない両表紙スタイルでメインイベントを紹介しています。
このパンフレットは主に徳島県内各所にて配布中。
手に取っていただいたみなさんが会場に足を運んでくれるよう願っています。

2011年7月19日火曜日

ホームページ改修完了、パンフレット完成間近

このホームページの改修もようやく完了。
阿波藍に関するページやイベント報告など、
今後も情報を追加していきますが、これでひとまず落ち着きました。

そして、今年の二大イベントである
「阿波藍国際研修会2011」と「阿波藍メッセ2011」の総合パンフレットが今週末に出来上がります。
開催2ヶ月前というのは、少し遅い仕上がりなのですが、
これから夏が終わる頃まで頑張ってPRしていこうと思っています。

今年の阿波藍×未来形プロジェクトは、コンパクトながらも中身は濃いですよ。
どうぞ期待してください。

2011年6月23日木曜日

ホームページのリニューアル、完了間近です

みなさまご覧のとおり、当ホームページが大変身しつつあります。
現在のところ、掲載内容などの最終確認中でして、
今後数日は中身が変わったりするかも知れません。
作業終了時にはお知らせしますので、それまでどうかご了承ください。

2011年6月8日水曜日

ホームページのリニューアル作業進行中

平成22年度の「阿波藍×未来形」プロジェクトを終え、
そのままになっていたこのホームページですが、
今後展開する新たな「阿波藍×未来形」プロジェクトのお披露目に合わせ、
大幅なリニューアル作業を進めています。

平成23年度もさまざまなイベント展開を企画していますので、
このURLから引き続き情報発信していく予定です。
どうぞご期待ください。

2011年4月5日火曜日

“あいふわりん”伊勢丹出展!

気がつけばもう新年度ですね。
「阿波藍×未来形」プロジェクトも終え、
このホームページも改修か、、、と考えているところですが、その前に嬉しいお知らせをひとつ。
「阿波藍×未来形」プロジェクトのPRグッズとしてつくられた藍染キーホルダー“あいふわりん”
この“あいふわりん”が伊勢丹新宿店で展示販売されることになりました。

「D&DEPARTMENT PROJECT」と「新宿伊勢丹」が企画する
47都道府県の「アクセサリー」「衣」「食」「住」のうち、
徳島県の「衣」カテゴリーとして選ばれたのです。

阿波藍の染め出す美しい色合い、
すくもの入った“かます”(藁の袋)をモチーフにしたデザイン、
中身をぐっと引き立てるパッケージング、
こんな魅力を持つ“あいふわりん”を徳島から遠く離れたみなさんにお届けする嬉しい機会です。

4月6日(水)から11日(月)まで、伊勢丹新宿店本館6階 催物場にて開催されています。
お近くの方はぜひ足を運んで、“あいふわりん”の色合いをお楽しみください。

2011年3月29日火曜日

「阿波藍図鑑」発刊!

3月末、「阿波藍図鑑」が発刊されました。
平成22年度に年間を通じて展開した「阿波藍×未来形」プロジェクトの集大成として、
また、これまでにない新しい形で幅広い世代に阿波藍の魅力を発信する1冊として。
徳島県と地域活性化フリーペーパー“徳島美少女図鑑”とのコラボによって、
ぎゅっと中身の詰まった「阿波藍図鑑」が完成。

「阿波藍図鑑」は徳島県内各地のカフェ、ブティック、サロン、大学、書店などで配布中。
美しい藍色の表紙を見つけたら、ぜひ手にとってみてください。
伝統文化がぐっと身近に感じられるはずです。

2011年2月9日水曜日

まもなく発行、「阿波藍図鑑」

「阿波藍×未来形」プロジェクトに、
大きなイベントがまだ残っていることをご存じでしょうか。
3月に「徳島美少女図鑑」とのコラボレーションにより「阿波藍図鑑」が発行されるのです。

美少女図鑑が持つ“地域活性化フリーペーパー”としての情報発信力と、
若い世代に向けた“ファッション誌”としてのクオリティによって、
これまでに開催された「阿波藍×未来形」プロジェクトの記録はもちろん、
藍染ファッションショーでの衣装の数々やデザイナー情報、
阿波藍×未来形プロジェクト展の図録としての、作品集や作家情報など、
阿波藍の魅力を満載した1冊となっています。



「阿波藍図鑑」は県内各地のカフェやサロン、ブティックをはじめ、
人の集まるあらゆる場所に置かれる予定。
藍色の表紙を見つけたら手に取ってみてください。

読み終えれば、みなさんと阿波藍との距離がぐっと近くなっているはずです。

2011年2月3日木曜日

さらなる阿波藍の発展へ!

このたび、平成24年度に徳島県において、
「『おどる国文祭』5周年記念事業・とくしま2012(第27回国民文化祭)」(仮称)
を開催することが「内定」いたしました。

国民文化祭を単に「各文化団体の発表の場」と位置づけるのではなく、
「まちづくり」、「地域づくり」など
「地域の活力と魅力を創生する『起爆剤』」へと進化させることを目的に開催いたします。
みなさんの記憶に新しい「第22回国民文化祭・とくしま2007(おどる国文祭)」
その成果を一過性のものとすることなく、さらに継承・発展させるために、
徳島県が平成20年度から実施してきた「ポスト国文祭」の取り組みの集大成を、
「とくしまモデル」の新たな国民文化祭として、平成24年度に徳島県で開催することになりました。

徳島の誇る伝統文化「阿波藍」がさらに発展していく
「『おどる国文祭』5周年記念事業・とくしま2012(第27回国民文化祭)」(仮称)

みなさん、どうぞ期待していてください。